基本河読み

基本的なものからいきたいと思います。

間４ケン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

←リーチ　　とありましたら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑捨て牌

が捨てられていますが、数字に直すと８と３であいだが４あります、なので間４ケンと言います。

どういうものかと言うと、メカニズムとしてはを持っていた場合を切りますよね。その場合が残り、待ちがわかるということです。

これは、間が４つ開いている捨て牌に使えます。しかしながら成功する確率は１００％ではありませんので注意してください。（間４ケンでもシャンポン待ちの場合や、単騎待ちの可能性があるため）

間４ケン表

捨て牌　　待ち

１⇔６　　　２、５待ち　
２⇔７　　　３、６待ち　
３⇔８　　　４、７待ち　
４⇔９　　　５、８待ち

裏スジ

のカンチャンを持っていたときにを持ってきたらを捨てての形にしますよね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのメカニズムを使い、が捨て牌にあったら、その外側のスジの待ちの可能性があると見れます。これを裏スジといいます。これは多くのパターンが存在しています。そして、これも１００％ではありません。

５が早めに切り出されていたときには、１，４と５，８待ちが多い事があります。

裏スジ表

捨て牌　　裏スジ

１　　　　　２、５待ち
２　　　　　３、６待ち
３　　　　　４、７待ち
４　　　　　５、８待ち
５　　　　　１、４　５、８待ち
６　　　　　２、５待ち
７　　　　　３、６待ち
８　　　　　４、７待ち
９　　　　　５、８待ち

マタギスジ

と持っていた場合とスジ牌を捨てることになりますよね。そうすると、の待ちになると思います。それがマタギスジです。　　　　　　　　　パターンがたくさんあるので、相手の捨て牌のスジ牌を見つけて利用してください。