上級者編
ここでは一歩進んだところに行きたいと思います。
山読み
山にある残りの牌がわかったらと思ったことはありませんか?
そこで、山にある牌を予測する方法を教えたいと思います。
この方法は売っている戦術書などにはなかなか書いていなく、自分も見つけたときに感心しました。
もちろんオカルト的ではなく、理論的予想です。
注意して欲しいのは、相手の捨て牌から推測するので100%うまくいくわけではなく、毎局わかるわけでもありません。
まず、必要な情報は、相手の捨て牌の順1~4順目で、例えば、相手3人とも1~4順目内に
を手出しなどで捨てていたとすると、
隣の![]()
を持っていない可能性が高くなります。
ということは、山に![]()
がゴッソリ残っている可能性があることになります。
なので、チートイツを狙っていれば
、
を残しておけば、重なる可能性が出てきます。
ピンフ手でも、
、
、
を残しておけば、面子用としても使えます。
相手の所持牌予想(山読み応用) 例えば自分が北家だとして、1~4巡目に東家と南家が
を捨てていたとするとその2人は![]()
を持っていない可能性が高く、そして自分も![]()
を持ってない状態で中盤に入っても一枚も見えない場合、西家が![]()
を暗刻かトイツで持っている可能性があります。
そうなると、逆に![]()
を引く可能性が少なくなるので持っていても
を捨てることを考えます。