小手先テクニック

小手先テクニックとしては、引っ掛けリーチ、ダマテン、山越し、迷彩など昔からある王道の戦術で、麻雀必勝法のひとつと言われていますが、使わずとも勝てる方法は他にもあると自分は思いますし、これを使ってもあくまでも小手先なので、小手先分しか威力は見込めませんが説明したいと思います。


引っ掛けリーチ

引っ掛けリーチとは、6東西白72←リーチ とありますが、待ちが5、8で2の筋を追わせ、5を相手に振り込ませる戦術です。つまり、リーチ宣言牌の筋で待つ事です


ダマテン

ダマテンはまあまあ使えますが、状況により左右されやすいです。ダマテンは、リーチを掛けずに相手から和了ることです。


山越し

ダマテンの応用で、自分より順位の高い者や、飛ばしたい相手がいたときに、他の者から当たり牌が出たがわざと見逃しターゲットが安心して切ってきた所を打ち取る事です。(順位逆転に有効)


迷彩

迷彩は一昔前に大流行し今では古いといわれていますが、地味に今でも残っており、そこそこ使えます。
捨て牌をR中一三6四F六←リーチ
の場合の待ちが実は二、五待ちだったという、相手に読ませないように意図的に捨て牌に工作をすることです。他にも筒子をたくさん切っておいて筒子のホンイツだったなど。


地獄待ち

主に場に2枚切れている字牌などで待つ事と言い、安全と見せかけて奇襲させる戦略である。


これらは相手により嫌がられたり、何度も言いますが小手先なので、少し打てる者はみんな知っているのでそれよりもさらに上のテクニックを持っている者に逆を突かれ、食い物にされますのでほどほどに注意して使用して下さい。自分はお勧めしませんし、稀に順位逆転狙いの山越しくらいしか使ってません。
正直言ってこれらは基本的で知っている人は大半なので、知らなかった人は使わずとも必ず憶えておきましょう。(相手が使ってきたときの対策のため)
小手先テクニックの対策

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